砂みたいなものからガラスが出来ているなんて不思議。

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ガラスの原料ってなんだろう。そんなことを考えた時がありまして、当時調べてその結果にとても驚いた記憶があります。その原料とは珪砂(けいしゃと読むそうです)で、なんと砂なんですよ。しかも私たちが小さいころ遊んでいたような砂場の砂、あれとそれほど変わらないんだとか。流石にガラスがそのままどこかにあるとは思っていませんでしたけど、まさか砂からガラスができているなんて思いもしませんでしたし、本当に不思議で驚きでした。今でも信じられないくらいです。

ただまぁ、あくまで原料がそれというだけで、珪砂だけから作られているわけではありません。ここにソーダ灰や炭酸カルシウムなどが加わってガラスが出来上がるわけですね。ちなみにそれらを調合したものをバッチと呼ぶらしいです。これが高温で処理することでガラスとなっていくわけですが、原料を聞いただけではまさかあんな透明でかつそれなりの丈夫さがあるガラスができるなんて、想像できませんね。

ガラスと一言で言っても色々な種類がありますし、あくまでこれらは一般的な原料です。そこへ用途や種類に応じてこれまた色々な原料が足されていくことで、今世の中に流通している多くのガラスが作られているのです。

それにしても、最初にガラスを作った人はどうやってこれを考えたんでしょうね。普通、砂と他のものを調合して熱することでガラスが出来上がるなんて思わないじゃないですか。何かからヒントを得たりとか、何かの副産物なのかもしれませんけど、普通に暮らして普通に考えていたら、砂からガラスを作るようなことなかなかないでしょう。その発想と考える力に脱帽です。